BLOG 指輪製作記14
こんにちは!ニッパーです。
続きです
・キャップの調整が終わり、TIG溶接で組み立てます。
画像でキャップの終端でリングがくびれていますが、
これは溶接の都合で、リングにも角を作り、キャップの角
と熱容量を等しくするためです。
・あまり綺麗に溶接できませんでしたが、強度的には大丈夫
だと思います。
・溶接後に、多少削り込んで、形を整え#1.200番の研磨紙で
仕上げます。
・最後に、ダイヤのスタンプと刻印部を黒くするために、
硫黄入り液体入浴剤を、綿棒に付けて染めたい個所に
塗りこみます。
・数時間後、洗剤で良く洗い、染まってほしくない個所の
黒くなった部分は、再度#1.200研磨紙で再度研磨します。
・これで完成です! ざっとした作りで素朴な感じですが
満足できる仕上がりとなりました。
・このリングは、常に身に着けていて、光源の違いによる
ダイヤの変色等を楽しんでいます、あと引っ掛かりにくい
薄目の形状なので、カバンやポケットにも引っ掛からず
使い勝手は良いです。(茶色丸ダイヤリングとは大違い)
※今回でイエローダイヤの製作記は、終わりです、次回からは
ファイヤオパールの指輪製作記を投稿します、
閲覧ありがとうございました。