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陶磁器修理記1

おはようございます!ニッパーです。

今日は、暖かめで、 良く晴れそうで助かります。

昨日、オークションで多数入札していたのですが、

晩御飯の牛スジ大根が美味しすぎで、のんびり

食事していたら、競るのを忘れて、ほとんど

落とせませんでした・・

 

今日から、陶磁器の修理記を上げようと思いますが

修理って何?と言う声がありますので、説明します。

・画像、藍柿右衛門の蕎麦猪口です、完品であれば、

 かなりお高い物です、だいぶ前に修理した物です。

・縁と、高台を修理しています、高台は、ぐるりと

 半分ほど、欠損していました、欠けた所を、パテで

 補って、漆と、銀で仕上げています。

・強力なパテなので、かなり丈夫に仕上がりますが、

 逆に硬いので、整形に手間が掛かります、クラフトナイフ

 や、ヤスリで仕上げます、研磨紙は、陶器自体を

 傷つけますので、できるだけ使いません、使うときは、

 マスキングをして使います。

・素人修理品をたまに購入しますが、ほとんど、研磨紙

 でガサガサに傷を付けてしまっています・・残念。

・朝はここまでにします  閲覧ありがとうございました。